*  dog&cat life *

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MRI

こじろー、MRI検査しました。
11時に検査開始-12時20分終了
(こじたん麻酔から目覚めるのが早かったので早めに
私の元に無事帰ってきました)

結果ですが・・・・・・ はい。

水頭症 でした。

あまり実感がありません。こじろーを見ていると
まったく、感じません。

どーしてこの子が 水頭症なのか?

全く分かりません。

画像からみる限り、間違いはないのだけど・・・・・・・。


左がこじろーの脳 右が正常なちわわちゃんの脳

MRI_f0152674_1446352.jpg


検査で分かった事は

第三脳室・第四脳室の拡張と小脳脊柱管内のキアリ様奇形
が認めらました。
脳室の拡張はVB値の数値にて正常・中等度拡張・重度拡張
と分けられ それぞれ、正常’14%以下・中等度拡張15-24%以下・重度拡張25%以上 にて判断しますが、こじろうは 38.6%と重度拡張の値に当てはまりました。それと、水頭症の症状からくるものなのか分かりませんが成長過程にて発達される脳ですがこじろうの脳は脳溝が正常な子よりも浅いと言うこと=脳圧がかかって、しわがなくなっていると言うこと=いつ
発作が来てもおかしくないということ。病気的にはMAXな結果でした。

MRIの断像

MRI_f0152674_14581093.jpg


MRI_f0152674_14583357.jpg


こじろうですが、麻酔からもきちんと覚めて(先生もビックリなくらい早くて)
家に帰ってきて皆にくんくんされて・・・部屋に下ろした週間から
元気イッパイで走りまわってます。ウザいの全開で君は、本当に
麻酔をかけたのですか?確認したくなります・・・。
そんな訳で 水頭症って診断が間違いで
なくても診断されてもこじろーを見ているとあんまり、実感が
沸かないんですよね。重大な疾患?病気だと分かっているけども。
そして、何度も繰り返しちゃうけど現実として水頭症と言う病気を
突きつけられた訳ですがこじろーを見ていると暗い気分にはなりません。
本人がまったく病気をものともしない元気さなので・・・。
逆に私がしめっぽく悩んでしまっても、彼には分かり得ない
事だし。今回の、麻酔の時間はこじろーにとって、何時もどおりの
お昼ねの時間だったに違いありません!
そして、今後も過保護に育てるのではなく、今までと同じ様に、
もちろん 観察は重要ですけど、病名が確立されたので
治療法も見えたし、前向きに 前向きに。
かかりつけの病院の先生tも相談したけど治療方法は外科的手術は
絶対しないので次回、来る発作(こないと良いけど)その時に、
常時飲んで、脳圧を一定に保つのか・・・・考えるという結果にしました。
3度目の発作が起きないかもしれないしね。
副作用のない、グリセリンと言う薬があるらしく、脳圧を一定に
保てるというのでどーしても常時飲むことになたらそれに頼らざる
おえないけど。とりあえず今の所は絶好調でウザイくらいなので。
ただ、発作が出ないことを祈ります。

先ほど、ご飯もお水もむせる事無く食べる飲む事ができました。
明日には完全に元通りに(今もなってるけど)なってお散歩も
しっかりOKだって事だし、秋の公園&カフェにでも繰出そうかな。
by himerahimera | 2007-10-19 15:15